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代表挨拶

はじめまして、発酵未来塾 代表の津村と申します。

皆さんは、「身土不二」という言葉をご存じでしょうか?これは、土地や環境と身体を2つに分けることができないという意味です。つまり地域に根差した旬の食材を食事に取り入れることで体は自然と元気になるのです。

私は25年間、薬剤師をしてきました。そこで感じたことは、健康って何ものにも変えられないほど大切だということです。健康は基本的なことですが、この土台が整っていないと全てはうまくいかないと思います。やりたいこと、行きたい場所、美味しい食べ物、健全な体があってこそ叶えられることです。

私は薬が好きではありません。もちろん、現在の医療を否定している訳ではありません。薬は熱を下げたり、痛みを取ったり、緊急を要する症状をいち早く鎮めてくれるものです。一方で、生活習慣病と呼ばれる、高血圧、糖尿病、脂質異常症などは食生活の改善、適度な運動をすることでよくなることもしばしばあります。私は現代の日本では、そこへの指導が少ないように感じているのです。

お薬を飲み始める前にできることがたくさんあると私は考えています。

食を改善すること、食の大切さを発酵食や手作り調味料を通してお伝えしています。薬は症状を抑えることは得意ですが、それは根本治療にはなりません。一度飲み始めたお薬は中々やめることができないのです。体に化学的なものを入れなくても、私たちの身体は自然治癒力という素晴らしい力をみんな持っています。自分の力で完治しようとする力を持っているのです!!

現在は2人に1人が癌になる。3人に1人がアレルギーにかかる時代に突入しました。精神疾患を患っている方も多くなっています。私も花粉症がひどくて、その時期になると抗アレルギー薬が手放せませんでした。

しかし、発酵調味料を使い、食事に少し気をつけることで6年前からお薬を手放せるようになりました!体は食べるものを変えることで変化します。

健康診断を受けて、病院に受診する前に食事の大切さ、簡単に食を整える健康セミナーを受けることで職員の健康意識はグンと向上します!!

社員が元気になり、仕事のパフォーマンスが上がると会社は活気づき、笑顔があふれ明るい職場になります。

子供たちにも食育活動として、農業の大切さ、食材の選び方、食材を大切に最後まで使いきる。フードロス、昔からある日本のソウルフードである発酵食を伝えていく活動もしています。

私は2011年から和歌山市で発酵料理教室、料理が簡単美味しくなる手作りの調味料レッスンを開催し、たくさんの方々とレッスンをしてきました。

発酵食は先人たちの知恵の結集であり、料理を美味しくする魔法の調味料です。美味しく栄養価が高い旬の食材を長く楽しむための発酵食を今のライフスタイルに合わせて、手軽で簡単で毎年作りたくなるレシピをお伝えしています。

日頃料理に使っているお酒、醤油、みりん、お酢、味噌などの調味料は全て発酵食品です。またそれらを作るのに麹は必須です。まさに麹は日本の食卓を支え続けてきた、全ての土台となるスーバーフードなのです!!!麹調味料を暮らしにうまく取り入れることで、食事が簡単に美味しく進化します。

発酵食を進化させてきた先人たちの知恵ってすごいものがあるんです。これからもその知恵を未来に受け継いでいくために今のライフスタイルに合わせて「さらに手軽に簡単に!!」をこれからも追求して行きたいと思います。

麹調味料や手作りのタレがあれば魔法のように、簡単に美味しいお料理がサッと作れます。化学調味料のようなガツンとくる旨味ではなく、滋味深いじんわりと染みるような優しい味になるのです。

私は3名の子育ての経験から、特に子どもにとって「食」が大切なものであると痛感しました。子どもたち、孫世代の子供たちに日本が誇る食文化、ソウルフードである発酵食、保存食を引き継いでいきたいと考えています。

発酵未来塾 代表

津村 千賀

会議室で講習を行う代表

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会社概要

会社名

発酵未来塾

電話番号

代表者名

津村 千賀